お知 らせ
第1回目を記念するゲストはこちら!
11月28日(日)②16時~の回と、12月3日(金)⑨15時~と⑩17時半~の回でトークショーを開催します!
みなとシネマフェスタでしか聞けないエピソードや、トークショーならではの掛け合いを楽しみください!みなさまのお申し込みお待ちしています!
11月28日(日)②16時~
私をくいとめて
トークショー登壇ゲスト(予定)
大九明子(監督)&伊藤さとり(映画パーソナリティ)
大九明子(監督)
横浜市出身。1997年に映画美学校第1期生となり、1999年、『意外と死なない』で映画監督デビュー。『恋するマドリ』(07)、『東京無印女子物語』(12)、『ただいま、ジャクリーン』(13)、『放課後ロスト』(14)、『でーれーガールズ』(15)などを手掛け、17年に監督、脚本を務めた『勝手にふるえてろ』で、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の映画賞を受賞。『美人が婚活してみたら』(19)、『甘いお酒でうがい』(20)に続き、監督、脚本を務めた『私をくいとめて』(20)が、第33回東京国際映画祭・TOKYOプレミア2020にて史上初2度目の観客賞、第30回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞。
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
映画パーソナリティーとして映画舞台挨拶のMCやTVやラジオで映画紹介を始め、映画レビューを執筆。映画舞台挨拶や記者会見のMCもハリウッドメジャーから日本映画まで幅広く担当。TSUTAYA映画DJを25年務めた。レギュラーは「伊藤さとりと映画な仲間たち」俳優対談&監督対談番組(Youtube)、東映チャンネル、ぴあ、スクリーン、日刊ゲンダイ、他。心理カウンセラーの資格から本を出版したり、心理テストをパンフレットや雑誌に掲載。日刊スポーツ映画大賞ほか映画賞審査員も。
12月3日(金)⑨15時~と⑩17時~
サティの「パラード」、年をとった鰐、頭山 3作品同時上映
トークショー登壇ゲスト(予定)
山村浩二(監督)&藤津亮太(アニメ評論家)
山村浩二(監督)
1964年生まれ。1987年東京造形大学卒業。90年代は子供向け作品を制作。「頭山」(2002年) が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞、「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。「カフカ田舎医者」(2007年) がオタワ他7つのグランプリを受賞、アニメーション作品の受賞は100を超える。世界4大アニメーション映画祭すべてでグランプリを受賞した唯一の監督。2021年、過去25年間の優れた世界の短編監督25人のトップ2に選出。川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受賞。映画芸術科学アカデミー会員(米)、ASIFA日本支部理事、日本アニメーション協会副会長。
東京藝術大学大学院映像研究科教授。
藤津亮太(アニメ評論家)
1968年生まれ。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりフリー。雑誌・WEB媒体・BDブックレットのほかTV・ラジオなど各種媒体で活動中。主な連載に『アニメの門V』(アニメ!アニメ!)、主な出演番組に『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)、『TOROアニメーション総研』(SBSラジオ)がある。主な著書は『ぼくらがアニメを見る理由2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社、『アニメの輪郭』(青土社など。東京工芸大学非常勤講師。