






上映作品
山村浩二監督作品集
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上映日 2021
年 12月 3日 -
時間 1
回目 : ⑨・ 15:00~16:10
2回目 : ⑩・ 17:30~18:40 -
場所 麻布区民 センターアクセスマップ




©Yamamura Animation
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©Yamamura Animation
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【サティの「パラード」】
フランスの作曲家エリック・サティが50歳のときに作曲に着手した「パラード」は、詩人アポリネールがはじめて「シュルレアリズム」という言葉で紹介したバレエ音楽。
サティのエッセイからのテキストと共に、ウィレム・ブロイカー楽団の演奏にあわせ、超現実的バレエ映像として製作されたアニメーション。【年をとった鰐】
リュウマチに悩まされ嫌気がさした年をとった鰐は、孫を食べてしまい家族から追放される。
旅の途中で出会った蛸と紅海へと旅立つが、鰐は一晩に1本ずつ、蛸の足を食べ始める。
フランスの児童文学者レオポルド・ショヴォーの原作を忠実にアニメーション化した。【頭山】
ケチな男が拾って来たサクランボの種を食べたために、頭に桜が生えて、そこに花見客が訪れる。
花見客が騒がしくて桜の木を抜くと今度はその穴に水がたまって、海水浴客が集まってくる。
落語「あたま山」を現代、東京に舞台を移し、アニメーションで新解釈を試みた作品。・サティの「パラード」
監督:山村浩二/公式サイトリンク:http://www.yamamura-animation.jp/j-filomography.html/上映時間:14分/制作年:2016年/制作国:日本/配給:オープラクシノスコープ・年をとった鰐
監督:山村浩二/語り:ピーター・バラカン/公式サイトリンク:http://www.yamamura-animation.jp/j-filomography.html/上映時間:13分/制作年:2005年/制作国:日本/映画祭:飛騨国際メルヘンアニメーション映像祭グランプリ受賞作品/配給:ヤマムラアニメーション・頭山
監督:山村浩二/語り・三味線:国本武春/公式サイトリンク:http://www.yamamura-animation.jp/j-filomography.html/上映時間:10分/制作年:2002年/制作国:日本/映画祭:アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品/配給:ヤマムラアニメーション©Yamamura Animation- 車いす観覧席
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山村浩二監督×藤津亮太アニメ評論家によるトークショー
山村浩二(監督)
1964年生まれ。1987年東京造形大学卒業。 90年代は子供向け作品を制作。
「頭山」(2002年) が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞、「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。
「カフカ 田舎医者」 (2007年) がオタワ他7つのグランプリを受賞、アニメーション作品の受賞は100を超える。
世界4大アニメーション映画祭すべてでグランプリを受賞した唯一の監督。2021年、過去25年間の優れた世界の短編監督25人のトップ2に選出。
川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受賞。映画芸術科学アカデミー会員(米)、ASIFA日本支部理事、日本アニメーション協会副会長。
東京藝術大学大学院映像研究科教授
藤津亮太(アニメ評論家)
1968年生まれ。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりフリー。
雑誌・WEB媒体・BDブックレットのほかTV・ラジオなど各種媒体で活動中。
主な連載に『アニメの門V』(アニメ!アニメ!)、主な出演番組に『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)、『TOROアニメーション総研』(SBSラジオ)がある。
主な著書は『ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『アニメの輪郭』(青土社)など。東京工芸大学非常勤講師。
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